土曜日, 9月 01, 2007

コガネムシだよもう~

 セプタード・アイルですが、コガネムシにやられまくり、今年のヒメコガネの攻撃は異常です。やっつけてもやっつけても飛んでくるんでどうにもなりません。やはくいなくなってくれることを祈るばかりです。
コガネムシは一応、スミチオンでやっつけることができるのですが、スミチオンは直接かからないと効果がないので、永続的効果はありません。せいぜい2日か3日でまた飛来します。
 今年はニームオイルを試してみようと思っていたのですが、夏の初めには黒点病で葉がボロボロ落ちてしまったので、そういう気力がなくなっていました。はやいうちにニームオイルを仕入れておくべきだった。コガネムシを遠ざけることができれば、ほんとうに幸せが訪れるような気がするきょうこのごろです。

Posted by Picasa

水曜日, 7月 11, 2007

こがねむし~は~

 編隊をつくって飛来するのがこのコガネムシ。1日にして葉っぱを食い荒らしてしまいます。マメコガネの攻撃は比較的ゆっくりだけど、このコガネムシの攻撃は強力。しかし、一度退散すると戻ってこないんだよね。ただ、被害は甚大です。

Posted by Picasa

日曜日, 6月 24, 2007

ちびイラガたち

 今年もイラガの幼虫の季節です。こいつらは必ずどこかに現れてくれて、それでもって必ず刺されます。これが1日痛くて、3日かゆい、つらいですね。
殺虫剤には比較的弱く、スミチオン、マラソン、ディプレックスとか何でも効くのですが、増殖力もすごく、用心していても必ず刺されるんです。毎年刺されていると少しは耐性がついた気はしますが、痛いし痒いしであまりうれしくはない虫たちです。

Posted by Picasa

月曜日, 6月 11, 2007

咲ききれなかったつぼみ

すべての花がうまく咲いてくれるかというとそうでもない、期待していたつぼみもくじけて惨めな姿をさらしているバラもある。
 昨年の秋に植えたオウギュスト・ルノアールだが、つぼみが開ききれなくて、中途半端な状態で枯れてしまった。気温が高く、乾燥ぎみで、さらに風が強いという劣悪な環境がいけなかったようだ。メイアンのバラは遅咲きのものが多く、後半のバラはみなこの環境にやられてしまった。
最悪なのは、このオウギュスト・ルノアールなのだが、ギィ・ドゥ・モーパッサンあたりもくじけ花になってしまったし、ジュビレ・ドュ・プリンセス・ドゥ・モナコ、レオナルド・ダ・ヴィンチあたりもベストとは言い難い咲き方だ。すばらしい品種なのに残念である。
雨が降って葉の温度が下がればいいんでしょうがね。これは、なかなか難しい課題だ。

Posted by Picasa

水曜日, 5月 23, 2007

きのこの山

鉢にきのこが生えてきて困っています。セプタード・アイル、ラ・フランス、シャルル・ドゴール、万葉、センチメンタル、同じ時期に植えた鉢にいっぱいきのこが出没している。
 たぶん、そのころ使った牛糞堆肥が原因なのだろう。牛糞堆肥はいろんなところから買ってくるので、その時期どこからのものを使ったのかは覚えがない。しかし、どうも菌糸がしっかり成長しているようで、つぎからつぎへときのこが生えてくるんです。
たぶん、ほっておいてもそれほど問題はないと思っているのですが、なにかいい対策はないのでしょうか?日が当たるところにおいても葉が影をつくってくれてぜんぜんきにせず育っています。ひっこぬいてもひっこぬいても出てきます。食べられるきのこだったらいいのに...

Posted by Picasa

月曜日, 5月 21, 2007

薬害が出てしまった

 花に薬害が出るのでここのところ薬剤は撒布しないでいたが、よくみるとうどんこ病に加えて黒点病も発見。そのままではまずいと思い薬剤を散布した。
しかし、やはり薬害が出てしまった。色が薄め花には斑点がいっぱい。この写真はグラハム・トーマスだが、ピンク色の斑点がでてしまった。花にはかけないようにしたつもりだが、はやり霧はかかってしまう。ダコニールは漂白作用があり、花に白い斑点がでることは知っていたので今回は散布しなかったが、結局は同じだった。なるべく濃度が低く、においもしないようなものを選んだつもりだがダメだった。
水和剤とか乳剤系は溶かし込むための基剤があやしいような気がする。まあ、これからいろいろ実験をしてみることにしよう。まあ、黒点病が出てきたらそれどころではないだろうが...

Posted by Picasa

火曜日, 5月 15, 2007

葉切り現行犯

 ついにハキリバチが切った葉を運び込む先をつきとめた。なんとインターフォンの下だ。たぶん、インターフォンの裏側に巣を作っているのだろう。
ふつうは竹の切り口みたいなところに巣を作るために葉をもちこむのであるが、ハキリバチはインターフォンを選んだようだ。インターフォンの裏側にどの程度のスペースがあるのだろうか?たぶん配線のためにパイプが通っているのだろう。
とりあえず、ここは塞ぐ必要があるだろう。ここを塞いだからといって、ハキリバチの攻撃を封じることは難しいが、まずは巣をつくる場所を与えないようにしないといけない。
 ハキリバチですごいのはやはり葉をきるところである。そこをうまく写真に撮りたい。写真よりもビデオがいいなあ...。
そうそう、ルィーズ・オディエは今年はやられていないと書いたが、実はそのあとしっかりやられているのがわかった。もっと目立たないところをカットしてほしい。やけに目立つところをカットするからいやだ。葉はいっぱいあるけど、あまり見栄えがよくない。下のほうの普通なら黒点病になるので、むしってしまうところならカットしようとなんでもないから、そのあたりを切ってほしいと思うのだが、思ってしょうがない。
 ハキリバチが現れると次はコガネムシやシャクトリムシかな?今年はバラゾウムシは現れていない。チュウレンジハバチも飛んでいるんで、幼虫には要注意だな。

Posted by Picasa