月曜日, 2月 26, 2007

ソレイユドールとさくらんぼ×2

妻が改装中のユートク鳥栖店に行って、300円のソレイユドールと、2本で580円のさくらんぼの苗を買ってきた。さくらんぼは2品種以上植えないと実がつかないので、佐藤錦以外にナポレオンを買ってきたようだ。さて、どこに植えるかが大問題。
我が家はまずはバラが中心なので、ほかの樹木は引っこ抜かれることにびくびくしながら生きているはずである。特に垣根の樫の木はもう死刑囚のような気持だろう。もう何本がたんなる棒にされてしまったことだろう...
300円のオールドローズの中で、ハイブリッドフェティダのソレイユドールを救ってあげることになった。たぶん、誰も買わないし、買ってもまともに育ててはもらえないような品種だからである。フェティダ系なので黒点病に弱い。雨などの多湿にも弱いはず。ロサ・フェティダ・ビコロールは夏以降全く育たず、癌腫だけが元気だった(現在鉢で療養中)。ソレイユドールのほうがきっとましだろうが、育て方は難しいだろう。はたして救うことができるだろうか... 乞うご期待?

日曜日, 2月 25, 2007

さらにホームセンターをめぐる

昨日、筑紫野のグッデイでイングリッシュローズが1970円だった(すみません1980円ではなかったです)ので、今日は久留米のグッデイと鳥栖のグッデイをすべて巡った。予想どうりどこにも1970円のERがあった。本数は違ったがどこにも同じ品種があった。いちばんたくさんあったのはグッデイ鳥栖店。昨日のものに加えて、グラミスキャッスルとガートルードジェキルもあった。
ここは1本と思ったが、いまいちこれをという気にならない。理由は、株の充実が具合がいまいちだったことや、古め品種だったことでしょうか?最近の品種のほうが四季咲き性が強くコンパクトですよね?まあ、かんたんには植えるところが思いつかないということかな?
ガートルードジェキルやアブラハムダービー、エブリンなどあったらいいなと思うけど、大きくなるしねと思うとまず場所を考えてしまうわけです。ヘリテージはいい苗もいっぱいあったが、あまりにもいっぱいあったので、気持ちがのらないのです。1本だけ格安だと間違いなく買うのですが、そのあたりはあまのじゃくなのです。ということで、しばらく再検討ということにしています。
グッデイだけでなく、園芸店の南の島、ホームセンターサンコー、ホームセンターユートクにも寄りました。南の島にはいっぱい売れ残り多苗がありました。マザーズディがあったので、買おうかとおもったけど、春になると鉢苗や新苗がもっと出回るしねと思ってこれも保留。
サンコーは特に収穫なし、名無しミニバラがあったけど、ほんとうに品種不明。
ユートクの鳥栖店は改装中のための処分品発見。お勧めは京成バラ園芸のミミエデン大苗が500円。ミミエデンは既にあるので残念。ほかには、フェリスバイド、ソレイユドールが300円。フィリスバイドはつるバラなので植えられない。ソレイユドールはハイブリッドフェティダで黒点病に弱そう。でもちょっと気になる品種。ほかにも、原種系やガリカ系があったが忘れた。そうそう、かなりくじけたダイアナ・プリンス・オブ・ウェールズやマリアカラス、プリンセス・ド・モナコもあった。ただし、かなりくじけていた。
びっくりしたのはもう新苗が出ていた。ただし、名無し。298円。気になったが名無しなので却下。そうそう、もうすぐ新苗なんでよね。新苗から育てるのはなんとなく楽しい。つるバラはぜったい新苗がおすすめだ。小さな苗がグイグイ伸びていく感じはなんともいえない。
で結局何を買ったかというと、普通にポールセンのミニバラ、ニコラを買った。324円。斑入りのピンクのミニバラ。これは植えるところを考えなくてOK。

土曜日, 2月 24, 2007

イングリッシュローズ1,980円

今日、ホームセンターのグッデイ筑紫野店に行ったら、イングリッシュローズ入荷1,980円との表示。むむ、安い。どんな品種があったかというとつぎのとおり。

  • ヘリテージ
  • シャリファアスマ
  • エブリン
  • アブラハムダービー
  • ザ・ピルグリム
  • グラハムトーマス
  • ザ・ダークレディ
  • L.D.ブレスウェイト
  • メアリーローズ
  • ウィンチェスター・キャセドラル
どちらかというとベーシックなイングリッシュローズの品種。クィーン・オブ・スウェーデンとかジェントル・ハーマイオニーとかあったらすぐ買ってしまったが、とりあえず今日はそのまま帰ってきた。
ヘリテイジやシャリファアスマあたりは欲しいと思っていたが、どちらもピンク系。セプダード・アイルを植えたことだし、どうしましょうね。香りのエブリンも実は興味あり、場所があればアブラハムダービーも...
でも、1,980円は安い。ちゃんとデビッド・オースチンのラベルもあったので海賊苗ではなさそう。問題は輸入苗かどうかだが、たぶん国産だと思った。

金曜日, 2月 23, 2007

ねらいどおりに枝を出すことはできるか?

新芽がどんどん出てきているが、なかなか思ったところに枝は延びてくれないものである。剪定で外芽の上で切るというのは定石であるが、品種によってはその下の芽が元気に育って内側に延びてしまったり、2本延びて欲しいとシュートをカットしても、1本しか延びてくれなかったりとなかなかコントロールは難しい。
つる薔薇の場合は、なるべく上のほうではなく、目の高さから枝が延びて花をさかせて欲しい。また、来年に向けてのベイサルシュートが元気よく出てきてもらいたい。当然ながら枝をバシバシと切れば、下のほうから新しい枝が出てくる。パワーのある株なら強剪定しても、太い枝がどんどん伸びる。問題はちょっと弱った株で、あまり強く剪定すると、枝がなくなってしまうし、かといって弱剪定だと、新しい枝が伸びないし、上のほうでしか花が咲かない。枝もどんどん老化していくという具合である。
とりあえず上の枝はそのまま元気に花をつけておいてくれて、その後で下の枝を伸ばしたい。こんなわがままな戦略をうまく成功させる秘訣はないのだろうか?肥料のやり具合とか...
今後の研究だな!

木曜日, 2月 22, 2007

つるスブニールド・ラ・マルメゾン復活か

スブニールド・ラ・マルメゾンと思って買ってきた新苗はつるスブニールド・ラ・マルメゾンだった。四季咲きで矮性なはずのスブニールド・ラ・マルメゾンのはずが4m以上になるつるスブニールド・ラ・マルメゾンで、どんどん伸びまくった。どうすることもできなくなって、引っこ抜いてつるディンティベスと同じところに植え替えたのが1年ちょい前。
 ところが、どうも剪定が甘かったのと、植え替えてからの水やりが足りなかったようで、枝はどんどん枯れ込んでしまった。とりあえず枯れたは枝はバシッと切って、生き残った枝を大切にしたけど、ひょろひょろとそこからちょっと枝が出ただけで、だめだった。
このままでは復活は望めないので、思い切って鉢に上げてさらに強く剪定をした。枝は2年前に伸びた1本だけ、新芽が出てくる雰囲気はなかったがバッサリとカット。でも、生命力はつよく新芽が出てきた。さて、このあと伸びてきたらどうしよう。
スブニールド・ラ・マルメゾンは1mぐらいにしかならないから鉢植えでいいけど、これはつるスブニールド・ラ・マルメゾン。おまけに、花はおもいっきり雨に弱い。どうしたらいいのでしょうか?
はたして最初からつるスブニールド・ラ・マルメゾンだったのか?それともこれが噂の枝変わり?それにしても、つるのスブニールド・ラ・マルメゾンなんてどこの誰がどこに植えるのだろう?

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roses.sazuka.netにしました

実験室のBLOGを見ている人がいるのかは?なのですが、こちらのほうも今後いろいろ強化していきたいと思っています。私はsazuka.netというドメインをもっているので、こちらはroses.sazuka.netとしました。薔薇色の研究室のほうをそれにしたほうがいいかとは思うのですが、とりあえずこちらのほうが実験なので、roses.sazuka.netにします。
Bloggerが新しくなって、自分のドメイン名を使うことができるようになりました。なかなか太っ腹なGoogleです。メールも自分のドメインが使えるとうれしいんですが...

シュート?イングリッド・ウェイブル

挿し木のイングリッド・ウェイブルが暖かくなってきて、いきなり元気である。根元からシュートらしき新芽が出てきている。どうも、イングリッド・ウェイブルは挿し木はかなりの確率で成功するし、その後の生育もよし、どうも接ぎ木は必要なさそうである。

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