水曜日, 5月 23, 2007

きのこの山

鉢にきのこが生えてきて困っています。セプタード・アイル、ラ・フランス、シャルル・ドゴール、万葉、センチメンタル、同じ時期に植えた鉢にいっぱいきのこが出没している。
 たぶん、そのころ使った牛糞堆肥が原因なのだろう。牛糞堆肥はいろんなところから買ってくるので、その時期どこからのものを使ったのかは覚えがない。しかし、どうも菌糸がしっかり成長しているようで、つぎからつぎへときのこが生えてくるんです。
たぶん、ほっておいてもそれほど問題はないと思っているのですが、なにかいい対策はないのでしょうか?日が当たるところにおいても葉が影をつくってくれてぜんぜんきにせず育っています。ひっこぬいてもひっこぬいても出てきます。食べられるきのこだったらいいのに...

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月曜日, 5月 21, 2007

薬害が出てしまった

 花に薬害が出るのでここのところ薬剤は撒布しないでいたが、よくみるとうどんこ病に加えて黒点病も発見。そのままではまずいと思い薬剤を散布した。
しかし、やはり薬害が出てしまった。色が薄め花には斑点がいっぱい。この写真はグラハム・トーマスだが、ピンク色の斑点がでてしまった。花にはかけないようにしたつもりだが、はやり霧はかかってしまう。ダコニールは漂白作用があり、花に白い斑点がでることは知っていたので今回は散布しなかったが、結局は同じだった。なるべく濃度が低く、においもしないようなものを選んだつもりだがダメだった。
水和剤とか乳剤系は溶かし込むための基剤があやしいような気がする。まあ、これからいろいろ実験をしてみることにしよう。まあ、黒点病が出てきたらそれどころではないだろうが...

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火曜日, 5月 15, 2007

葉切り現行犯

 ついにハキリバチが切った葉を運び込む先をつきとめた。なんとインターフォンの下だ。たぶん、インターフォンの裏側に巣を作っているのだろう。
ふつうは竹の切り口みたいなところに巣を作るために葉をもちこむのであるが、ハキリバチはインターフォンを選んだようだ。インターフォンの裏側にどの程度のスペースがあるのだろうか?たぶん配線のためにパイプが通っているのだろう。
とりあえず、ここは塞ぐ必要があるだろう。ここを塞いだからといって、ハキリバチの攻撃を封じることは難しいが、まずは巣をつくる場所を与えないようにしないといけない。
 ハキリバチですごいのはやはり葉をきるところである。そこをうまく写真に撮りたい。写真よりもビデオがいいなあ...。
そうそう、ルィーズ・オディエは今年はやられていないと書いたが、実はそのあとしっかりやられているのがわかった。もっと目立たないところをカットしてほしい。やけに目立つところをカットするからいやだ。葉はいっぱいあるけど、あまり見栄えがよくない。下のほうの普通なら黒点病になるので、むしってしまうところならカットしようとなんでもないから、そのあたりを切ってほしいと思うのだが、思ってしょうがない。
 ハキリバチが現れると次はコガネムシやシャクトリムシかな?今年はバラゾウムシは現れていない。チュウレンジハバチも飛んでいるんで、幼虫には要注意だな。

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月曜日, 5月 14, 2007

根元からバキッ!

 グルース・アン・アーヘン、きれいに咲いていたのですが、土曜日の夕方の突風で根元からバキッっと折れてしまった。接いだところで折れてしまったのだ。花がいっぱいついているので、負担がかかったのだろう。
以前にも赤旦紅心が同じように風で接ぎ口のところで折れてしまったことがある。その場合は、またつながるように紐で縛って添え木をしておいたら復活させることができた。今回も弱っている様子はないので、接ぎ口をしばって枝は2本の棒で支えている。まあどうにかなるだろう。とりかえずは花もとらず楽観して対応しているが...

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日曜日, 5月 13, 2007

今年もハキリバチ出没

 やはり、ハキリバチが今年も現れた。今年はシャルル・ド・ミルの葉っぱがやられた。毎年ハキリバチにはやられるが、切り取られる葉は年によって違う。昨年はルィーズ・オディエあたりがやられていた気がする。
ハキリバチは葉を食べるわけではなく、葉を切って運んで巣を作るのである。葉を食べるのであれば殺虫剤も効くのであろうが、ハキリバチは葉を食べることはしないのでなかなか駆除できない。
とはいっても、それほど大きな被害が出るわけではない。いちどやられると連続して切られるけど、バラの生育に影響がでるほどではない。光ものが嫌いだという話もあるが、結局ほっておいている。それくらいの余裕も必要だろう。
ハキリバチが葉を切る姿はなかなかおもしろい。自分の体をコンパスにしてわずか数十秒できれいに丸く葉をカットしていく。その光景をみると、まあいいかという気になるから、不思議である。

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金曜日, 5月 11, 2007

ディスタント・ドラムスやられた

 ちょっと楽しみにしていたディスタント・ドラムスがシャクトリムシにやられてしまった。これからの季節、敵はシャクトリムシとコガネムシどちらも強敵だ。マメコガネは羽があるので飛んでくるのはわかるが、いったいシャクトリムシはどこから現れるのか、謎である。ちいさなシャクトリムシが食べているではなく、4cmぐらいのやつがいきなり、それもつぼみを食べるのである。いったいどこから上ってくるのか、疑問だ。このあたりの秘密を知りたい。

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火曜日, 5月 01, 2007

新苗がまた2本

久留米の緑化流通センターでまた2本新苗を仕入れてきてしまった。ディスタント・ドラムスとアンティーク・レース、これで90種類になりました。
ディスタント・ドラムスは昨年の秋に欲しかったのだが、通販でも売り切れで買うことができなかったのですが、偶然新苗を発見、900円で購入してきました。新苗ですが、なかなか元気に育っています。
アンティーク・レースはもともと切花用で流通したもののようです。フリルのようにひらひらの花びらが抱え咲きになる花で、色もアンティークな杏色、名前どおりの花です。800円でした。新苗ですが、既につぼみも花もいっぱいついています(右写真)。いまさら摘蕾もないよなというぐらいに開花しています。
既に花はちょっと痛んでいるので早めに摘み取っておくことにしましょう。
ところで、アンティーク・レースは切花として出回っている品種。800円で新苗という選択肢以外に、切花を買ってきて挿し木にするという方法が考えられます。挿し木で育てておいて、来年接木という技もあるでしょう。もっとも切花で1本300円。800円の新苗でいいかとも思います。