土曜日, 4月 28, 2007
水曜日, 4月 25, 2007
白モッコウバラが咲かない
結局白モッコウバラはつぼみがつかず咲かなかった。世間では白も黄色も咲いているというのにいったいどうしたんだ。特に肥料をやりすぎたわけでもないし、枝をきりすぎたわけでもない。何もしていないのに、どうしたことか...
日照もいいし、ホルトの木にからませているので上に向かってどんどん成長できる。葉もおおきな葉がついているし...、やはり環境がよすぎたのだろう。窒素肥料をいっぱいやったことはないので、肥料過多ではないと思うが、近くのほかの植物が元気に育っていることを考えると、モッコウバラには肥料過多だったのかもしれない。来年に備えてリン肥をやってみようかな?
10cmから育てて3年目で期待していたのに...
火曜日, 4月 24, 2007
うどんこ病が出てしまったよ
今年はうどんこ病をどうにか目立たないレベルに押えこんでいたのですが、やはり開花の時期になって表に出てきました。殺菌剤や抗生物質の散布はしているのですが、我が家ではなかなか完全に押えるのは難しいようです。
うどんこ病は写真のように白く出てきた時は既に末期症状で、そうなる前に対策をとらないといけないようです。だいたい新しい葉にしわがよるようになるので、それが兆候なのですが、それからでも遅いようです。
今年は、4種類くらいの薬剤を1週間おきぐらいに散布していますが、結果としては完璧に出ないようにするのはダメみたいです。
我が家では、つるディンティベスがうどんこ病の弱いのですが、つるディンティベスがうどんこ病の胞子を量産してしまうんじゃないかと思っています。
大元は300mぐらい向こうの林のノイバラなのですが、それを受け取ってしまうのがディンティベスなのです。
そして、チャイナの赤旦紅心(ツダンホンシン)、粉粧楼あたりがしっかり発病してしまいます。今年の新入りでは万葉が弱そうです。
まあ、殺菌剤はこまめに散布すればいいのでしょうが、どうもそれも限界がありそうです。近所の洗濯の状況などを気にしなくてはいけないので、毎日のように殺菌剤を散布することはできないし、だいたいそんなに散布しては薬害も気にしなくてはいけません。
やはりうどんこ病は強敵です。昨日はミラネシンを散布したけど、今日はかなりうどんこ病が出ています。全体にというわけではありませんが、スポット的にかなりはっきりわかる状況です。葉はいいにしろ、つぼみは守りたいですね。
水曜日, 4月 11, 2007
日曜日, 4月 08, 2007
アブラムシとチュウレンジハバチ出没
暖かくなってきたので、いよいよ害虫たちの登場である。越冬コナジラミに引き続いて、アブラムシを発見。アブラムシを探していると、チュウレンジハバチも飛んできた。そろそろ臨戦態勢をとらなくてはいけない。
うどんこ病対策ばかりだったが、薬剤にオルトラン液剤を加えた。コナジラミ対策にチェス水和剤は入れていたのでアブラムシはこれでバッチリなのだが、チュウレンジハバチやシャクトリムシ系にはオルトランで対応することに...
つぼみの季節だと、バラゾウムシももうすぐ登場することだろう。
挿し木のピンク・グルーテンドルスト
木曜日, 4月 05, 2007
うどんこ病を今年は抑えているぞ
いつも今の次期は、つぼみがつき始めるころで、なおかつ気温の変化が大きいため、ふだんならうどんこ病に悩まされる時期である。しかし、今年は早め早めに対策をとっているせいか、万延といった事態になっていない。これはたいへんうれしい。まあ、実は粉粧楼とオレンジ・マザーズディにうどんこ病が出ていたが、カリグリーン散布ですぐ対応。うまくいっている。
実はうどんこ病対策だけで、以下の薬剤を用意している。
- トリフミン乳剤
- サルバトーレME
- サンヨール乳剤
- トップジンM
- ミラネシン
- カリグリーン
- ダコニール・フロアブル
- サプロール乳剤
異なる薬剤の散布は実際効果的である。そろそろと思うときに、葉をみて、少しでも葉が縮れていたら、ハイ散布である。それでも、白くでちゃうけどね。