うどんこ病が出てしまったよ
今年はうどんこ病をどうにか目立たないレベルに押えこんでいたのですが、やはり開花の時期になって表に出てきました。殺菌剤や抗生物質の散布はしているのですが、我が家ではなかなか完全に押えるのは難しいようです。
うどんこ病は写真のように白く出てきた時は既に末期症状で、そうなる前に対策をとらないといけないようです。だいたい新しい葉にしわがよるようになるので、それが兆候なのですが、それからでも遅いようです。
今年は、4種類くらいの薬剤を1週間おきぐらいに散布していますが、結果としては完璧に出ないようにするのはダメみたいです。
我が家では、つるディンティベスがうどんこ病の弱いのですが、つるディンティベスがうどんこ病の胞子を量産してしまうんじゃないかと思っています。
大元は300mぐらい向こうの林のノイバラなのですが、それを受け取ってしまうのがディンティベスなのです。
そして、チャイナの赤旦紅心(ツダンホンシン)、粉粧楼あたりがしっかり発病してしまいます。今年の新入りでは万葉が弱そうです。
まあ、殺菌剤はこまめに散布すればいいのでしょうが、どうもそれも限界がありそうです。近所の洗濯の状況などを気にしなくてはいけないので、毎日のように殺菌剤を散布することはできないし、だいたいそんなに散布しては薬害も気にしなくてはいけません。
やはりうどんこ病は強敵です。昨日はミラネシンを散布したけど、今日はかなりうどんこ病が出ています。全体にというわけではありませんが、スポット的にかなりはっきりわかる状況です。葉はいいにしろ、つぼみは守りたいですね。