木曜日, 3月 08, 2007

復活するか?つるスヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン

 スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾンの新苗だと思って植えた苗は、実はつるスヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾンだった。四季咲きのブッシュだと思って植えたら、4mにもなるつるバラだったのである。元気にどんどん伸びるけど花の咲く気配もない。スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾンは花が雨に弱いので、花が雨にあたらないようにしなくてはいけない。つるバラで雨に当たらない。そんなことができるわけがない。
でもよく考えてみたらベランダの下は雨が当たらない。ベランダの下には既につるディンティベスがあるが、ここしかないので昨年の冬に移植をしたのだった。
 しかし、そこは雨があたらないので水分が少ない。おまけに、家のまわりなので砂が入れてあり、水持ちが悪すぎる。そんなところに移植をしてしまったので、水不足で枝はどんどん枯れていった。最終的には枝は1本だけ生き残って、どうにか生き残った。このままではまずいだろうし、期待もできないので、鉢に移植をした。つるスヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾンなので、鉢でまともに育つかどうかはわからないが、いまのところはちょっといい感じに葉が出てきている。
つるバラの移植の場合は、思い切って切り詰めるほうがうまくいく。なまじ、枝を残して植える枝も根も衰退してしまうことが多い。

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