月曜日, 3月 26, 2007

土曜日の雨はうどんこ病に

 先週末はしっかり雨降り、庭も水たまり状態。これくらい降ってくれると、バラの新枝はどんどん成長してくれる。晴れ日と雨の日がうまく交互に来てくれると春の花つきはよくなる。やはり強い日差しはまだ充実していない枝や葉にはきついし、長雨も日照が足りなくなるし根にダメージを与えたりする。うまくリズムするのがいいのである。
 雨が降るとこの時期必ず出てくるのがうどんこ病。今年はうどんこ病が出で来ないと思っていたら、やはり雨降りの後でしっかり出てくれた。雨が降って、気温の変化が大きかったりすると出てくるのである。
つるディンティベスには朝はもう症状が出ていたはずなので、しっかり観察すればよかったのだが、今朝は三沢区の総会があって、それに出かけていたのだ。気がついたのは夕方。もうすでに白い粉状のカビが見える状態。すぐに、サルバトーレMEを散布。トリフミンかミラネシンかと思ったが、ここは試しにサルバトーレMEの効果をみてみた。サルバトーレMEは予防だけでなく治療効果も大きいと書いてあった。
白くなってしまうと、なかなか薬は効かない。カリグリーンは症状を止めることができるが、絶対的なパワーはないし、葉の状態が元にもどるわけではない。せっかく元気よくつぼみもつけ始めたので、どうにかこれ以上ひろまらないようにしたい。

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